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サドベリースクールの卒業生たちは今

サドベリーを出た人たちの今を記事にしたり、自分を生きるとはどういうことなのか、日々考えながら書いてます。

Vol.4「大学院生兼サドベリースクールスタッフ」

 

サドベリーOBであり、スタッフをしていたスーザンとよねすけがこの3月で辞職。

日本のサドベリーには生徒を経験したスタッフはいなくなったのか?

 

いるんです!!!

 

しかもちょうど僕とよねすけの後任で入ったスタッフの一人が
デモクラティックスクールまっくろくろすけOBの彼です。

 

サドベリー(デモクラティック)スクール生徒としては彼が先輩。
スタッフとしては後輩というアブナイ関係性です。

 

...ということは、西宮サドベリーは奇しくも4年続けて元生徒がスタッフの一員ということになっています。

 

元生徒でスタッフをしているのは全国的にも珍しく(知る限り上記3名のみ)
通ったからってスタッフに向いているわけでは全くありませんが
サドベリー教育を身を持って経験し、子ども時代から学校運営に関わってきたことは
スタッフになっても相当生かされてくると思います。

 

しかも彼の場合、大学院に通い研究を続けながらスタッフとして働くというかなり面白いことをしています。さらにはお坊さんもしていたり...

 

気になる方は彼がサドベリースタッフとして書いているブログもぜひご覧ください。
最新記事の「観念的な平等」は読む価値アリです!

http://umi-sud.jugem.jp/

 

_______

 

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デモクラティックスクールobの後藤です。

vol.3のいのりちゃんとは学校の立ち上げ当初からの同期なので、兄妹全員と顔馴染みです。

特に一番上の子とは同い年ということもあって、外で遊んだり、テレビゲームやカードゲームで対戦したり、ミーティングで議論をしたりと仲良くさせてもらってました。

 

で、まあ僕の現在ですが、僕の現在は京都の大学院で博士号の取得を目指しながら、民間の学校である西宮サドベリースクールのスタッフをさせて頂いてる感じです。

大学院では主に宗教学、特に仏教における浄土系思想を専攻とし、必ず死ぬ身を生きる意味や傷つけ殺しあう現実を前に人間は何を願うのかなどを博士論文の考究主題に設定して研究を行っています。

 

西宮サドベリースクールでは生徒サポートから事務作業、学校運営などに携わり、主体的にオルタナティヴ教育に取り組む中で多様な価値観を認め尊重し合う場の実現に尽力させて頂いています。

あとは、実家がお寺なので法務を勤めさせて頂きながら御年配の方々からお育てを頂いたり、母校(まっくろくろすけ)のボランティアをしたりしながら様々な価値観を幅広く勉強させて頂いてる感じです。

 

今後の目標としては、町議会議員を足掛けに既存の枠組みの中から社会改革を行っていくことや、寺院施設を利用して小規模児童保護施設などを運営していくことなどがあります。

何れにせよ、相対的な善悪論や観念的な平等論などを超えた選ばず、嫌わず、見捨てない社会の実現を目指して行動したいと考えている感じです。