サドベリースクールの卒業生たちは今

サドベリーを出た人たちの今を記事にしたり、自分を生きるとはどういうことなのか、日々考えながら書いてます。

親の印象・思いを年系列で。



先日FBに投稿した親の印象、親への思いの年系列が、現時点での気持ちが上手くまとまった感じなので、ブログにも掲載します。
 
親子っていいね。

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0歳~5歳
 
オギャア~~!!
ママと一心同体。
ママいないと死んじゃう。
 
かなり大きくなるまで
常に抱っこされて育ちました。
 
6歳~9歳
 
両親に憧れ、理想の存在に。
世界一かっこいい男性はパパ。
世界一綺麗な女性はママ。
 
ありもしない幻想を抱く。
  
10歳~12歳
 
僕の実家は決して裕福ではなく
人間関係は僕を筆頭に未熟な家族です。
 
お酒に酔っぱらうこともあるかっこよくない父。
風呂に入らない日もある綺麗でもない母。
親が普通の人間だと気付き始める。
 
何だよ、大したことねーじゃん。
 
ただの人間じゃん。
  
13歳~16歳
 
普通の親に理想を求める。
もっと親が充実しててよ!
もっと子どもを背中で導いてよ!
何で何も言ってくれないの?
 
とか思うけどそんなことは言えません。
心の底では、親がやる必要がないと
自分の人生は、自分で作るものだと
分かっていたから。
 
親に依存していてばかりでは
自分で立つことができないと
分かり始めるも、受け入れ難い思春期。
 
17歳~20歳
 
普通のオジサンとオバサンが
どれだけすごいことをしてくれていたか。
 
毎日仕事に行ってくれて。
毎日家事をしてくれて。
 
それも一切愚痴は言わない。
ケンカしても互いをけなさない。
 
互いの悪口は聞いたことが無い。
常に根底ではリスペクトし合っている。
 
喫煙者ながら副流煙を吸わせたことがない父。
20年以上も前、22才の若さで子どもを産み
独学で、自然食、無添加洗剤等で育てた母。
 
それ以上に何を望むことがあろうか。
親って本当にものすごいんだと気付く。
 
僕もこんな親になりたい。感謝しかない。
 
21歳~現在
 
結局僕の親は僕の人生に対して
何も言ってはこなかった。
 
どうでもよかったのかもしれない。
極めて信頼されていたのかもしれない。
 
それでも、親が何をしていようと
何もしていなかろうと
 
その全てが僕の糧になっていて
全てを僕がどうにでも活かすことができる。
 
親に愛されてるって思えたら最強説。
親の人生を知ること=自分が深まる。
 
人が生きるベースは
仕事でも学校でもなく、家庭だ。
 
暖かい家庭があればどうなったって大丈夫。
自己肯定感など育むまでもない。
 

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子どもは親の人生を自由に使えばいいんだ。
 
その(使われる)覚悟を決めることが
親になる、ということかもしれない。
 
僕はそんな覚悟なんてできない。
 
だから僕は寛大な両親のことを
世界中の誰よりも尊敬している。
 
親は人生で最初に持てる、誇りである。
 
そんな親に恥じない生き方を
今日もしていきたいなと思いました。

おわり。